中国、国際社会へ18億回分超の新型コロナワクチンを提供

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中国、国際社会へ18億回分超の新型コロナワクチンを提供

中国がラオスに援助した新型コロナウイルスワクチンを運ぶスタッフ。(11月17日撮影、ビエンチャン=新華社配信)

 【新華社北京12月3日】世界では現在、新型コロナウイルス感染症の流行が終息しておらず、国際社会は「ワクチン格差」の解消、公平なワクチン配分促進という大きな課題に向き合っている。中国は既に120余りの国と国際機関に18億回分以上のワクチンを提供しており、発展途上国でのワクチンの入手可能性と費用負担可能性の向上に貢献している。

 中国は第73回世界保健総会(WHA)で中国製ワクチンを世界の公共財にすると厳粛に約束して以来、常に実際の行動によって約束を果たしてきた。これに先立って中国は、2021年に世界に20億回分のワクチンを提供するよう努め、途上国へ新型コロナワクチンを支援する国際的枠組み「COVAXファシリティー」に1億ドル(1ドル=約113円)を寄付し、さらに1億回分のワクチンを発展途上国に寄贈すると表明した。

 中国は11月12日時点でCOVAXに7千万回分のワクチンを供給、発展途上国19カ国とワクチンを共同生産し、より速くより低いコストで、より多くの国に中国製ワクチンを届けている。

 また、中国と東南アジア諸国連合(ASEAN)の対話関係樹立30周年記念サミットで、ASEAN諸国向けの1億5千万回分のワクチン無償援助、ASEAN新型コロナ対策基金向けの500万ドル追加寄付、ワクチン共同生産・技術移転拡大などを含む「中国・ASEAN健康の盾」協力構想の始動を宣言した。