BYD、フィンランド向け電気バス70台を受注

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BYD、フィンランド向け電気バス70台を受注

フィンランドの路線バスに導入されたBYDの電気バス。(8月10日撮影、エスポー=新華社配信)

 【新華社北京12月3日】中国の電気自動車(EV)大手、比亜迪(BYD)はこのほど、フィンランド向けの電気バス70台を北欧の路線バス最大手ノビナ(Nobina)から受注したと明らかにした。来年夏に首都ヘルシンキの路線バスに導入される予定。BYDは今年8月にもフィンランド向けの電気バス119台をノビナに納入している。

 今回受注した電気バスの内訳は、全長13メートルのモデルが42台、15メートルのモデルが28台。国際公共交通連合(UITP)の標準化された路上テストサイクル(SORT)に基づく航続距離はいずれも400キロを超え、北欧のバス運行要件を十分に満たす。15メートルのモデルの航続距離は450キロに上る。

 今年8月にフィンランド向けに納入した電気バスは予定通り運行されており、安全走行距離は100万キロを超えた。これまでに1400トン以上の二酸化炭素(CO2)排出を削減したことになる。

 BYDとノビナの提携が始まったのは2015年。電気バスの納入台数は300台を超えた。BYDによると、北欧ではBYD製の電気バスが既に600台以上運行している。走行距離は累計3千万キロを超え、3万トン余りのCO2排出削減につながったという。