中国の医療保険適用医薬品リスト、74種を新規収載

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中国の医療保険適用医薬品リスト、74種を新規収載

中国河北省石家荘市に本部を置く医薬品メーカー、石家荘四薬の生産ラインで働く従業員ら。(1月15日撮影、石家荘=新華社記者/楊世尭)

 【新華社北京12月3日】中国国家医療保障局は3日記者会見を開き、最新版の国家医療保険適用医薬品リストの調整結果を発表した。新たに収載された医薬品は74種で、直接収載された医薬品が7種だった。交渉を経て収載された独占生産医薬品は67種で、平均で61.7%値下げされた。また、臨床価値が低く、代替可能性が高く、国家調達プラットフォームでの調達量が比較的少ない医薬品11種がリストから外された。

 調整後、同リストに収載された医薬品は2860種となった。内訳は西洋医薬品が1486種、中医薬製剤が1374種だった。中医薬の飲片(煎じ薬用薬材)は調整されておらず、892種のままだった。

 国家医療保障局医薬サービス管理司の黄華波(こう・かは)司長は、同局設立から4年連続でリストを調整したと説明。累計507種の医薬品を医療保険適用範囲に組み入れ、調達量の少ない一部医薬品を外したと述べた。