那覇空港国際線ターミナル3階のふくぎホールに3日、ゲームやアニメで人気の「ポケットモンスター」のキャラクターで彩ったクリスマスツリーがお目見えした。 航空産業や観光産業を支援する、ポケモン（東京、石原恒和社長）による「そらとぶピカチュウプロジェクト」の一環。点灯式には、かりゆしウエアを来たピカチュウと、プロジェクトのテーマソングを担当したうるま市出身の人気アーティストHYが参加した。
そらとぶピカチュウプロジェクトは、県内の自治体や企業など80団体以上が参加し、土産物やバスの装飾などにキャラクターを活用している。
4日から1月10日には県内各地でキャンペーンを開催し、県内の観光施設や交通機関でデジタルスタンプを集め、那覇市久茂地のデパートリウボウで実施する抽選会に参加できる「デジタルラリー」などがある。
4、5日のビオスの丘を皮切りに、県内観光施設をピカチュウが訪れるイベントも実施する。スケジュールなどの詳細はプロジェクト公式ホームページに掲載する。（沖田有吾、写真も）
