【2021年11月】北九州市にオープンしたグルメ店 全9店を一挙紹介!

北九州最大級の地域メディアである『北九州ノコト』では、市内の新店情報を日々発信しています。

今回は「北九州ノコト」で紹介した今年11月にオープンしたグルメ系9店の情報をオープンの日付順にまとめました。冷凍餃子販売店から、シナモンロール専門店とスペシャルティコーヒー提供店とのコラボ店まで、多様な新店情報をご紹介します。

各店舗の詳細情報は『北九州ノコト』の過去記事に掲載しています。

1.「餃子の雪松」(小倉北区下到津・若松区古前)/11月6日オープン

24時間営業の冷凍餃子無人直売所「餃子の雪松」の北九州初出店となる店舗が、11月6日、小倉と若松の2カ所に同時オープンしました(写真は小倉下到津店)。

店内に入ると、冷凍餃子がぎっしり詰まった冷凍ケースがあるので、その中から希望の個数を取り出し、料金箱にピッタリの料金を入れるだけ。知る人ぞ知る餃子の名店として愛され続ける群馬県水上の名店「雪松」の味を再現した冷凍餃子を手軽に購入できます。冷凍餃子は1包み36個入りで1000円。

11月20日には「八幡祇園店」もオープンしたとのことです。

2.「鉄板ステーキABAREUMA」(八幡西区千代ヶ崎)/11月12日オープン

11月12日、産業医科大学にほど近い八幡西区千代ヶ崎にステーキ居酒屋「鉄板ステーキABAREUMA(あばれうま)」がオープンしました。

看板メニューは炭火で炙る「鉄板ステーキ」。ステーキの部位は、赤身と適度に脂身のあるお肉、2種類を置くようにしているそうで、仕入れの状況により、ヒレ、ハラミの場合や、ヒレ、リブの場合もあるとのこと。また、ソースも自家製で、わさびを添えて、玉ねぎなどが入った和風ソースと、赤ワインベースの洋風ソースで提供していると言います。

そのほかにも多彩なおつまみや店主のこだわりが詰まったお酒を取り揃える同店。「お腹は空いていないけれど軽く1杯」という使い方も可能とのことです。

3.「福耳餃子 門司店」(門司区老松町)/11月12日オープン

門司港・老松公園のすぐそばに、24時間いつでも購入できる冷凍生餃子の無人販売所「福耳餃子 門司店」がオープン。

冷凍生餃子「福耳餃子」(1セット36個入り、1000円)がぎっしり入った冷凍ショーケースから希望の個数を取って商品代金を料金箱に入れればOK。瞬間冷凍された生餃子なので、あとは焼くだけで肉汁たっぷりのアツアツ餃子を味わうことができます。家庭のフライパンでもジューシーでパリっとした焼き目に仕上がるよう、自家製の皮にはオリジナルブレンドの小麦粉を使用しているそうです。

4.「華州苑」(小倉北区京町)/11月15日オープン

11月15日、セントシティ11階に中華レストラン「華州苑」がオープンしました。中華料理一筋の調理陣が熟練の技で作る中華四大料理の真髄を、手頃な価格で味わえるお店です。

ランチタイムには、「飲茶セット」をはじめ、「お薦めの酢豚定食」「お薦めの海老チリ定食」「焼きそばセット」「担々麺セット」などを提供。現在、オープン特別メニューとして「土鍋のふかひれ丼」(写真)など3種類のメニューが期間限定で通常価格の10%オフで提供されています。いずれも数量限定で、なくなり次第キャンペーンは終了とのことです。

5.「金のどんぶり 魚町店」(小倉北区魚町)/11月15日オープン

11月15日、小倉北区・鳥町食道街内に「金のどんぶり 魚町店」がオープンしました。小倉南区の徳力店に続く2号店です。

今回はお店の人にお勧めされた「黒毛和牛丼」(1200円)を注文。運ばれてきた丼は、鮮やかな色をした牛肉とその上にのる黄身が食欲をそそるビジュアル。あっさりとしながらもうま味があるステーキと、とろっとした黄身とご飯の相性は抜群でした。

「1店舗、1店舗の個性がほしい」と12月からはメニューが一新。また、工事中だった2階も間もなくオープンを予定しているとのことです。

6.「白銀亭」(小倉北区白銀)/11月18日オープン

小倉北区白銀に11月18日オープンしたのは、ラーメン店「白銀亭(しらがねてい)」

麺はストレートの細麺で、とんこつスープはスッキリタイプ。ぎとぎと感もなく食べやすいラーメンです。そのほか餃子やホルモン焼きといったサイドメニューも提供しています。

オープン日から3日間限定で、通常650円の「ラーメン」を1杯100円で味わうことができるお得なキャンペーン中だったということもあり、訪問日は開店前から行列ができていました。

7.「ゴンチャ イオンモール八幡東店」(八幡東区東田)/11月19日オープン

11月19日、アジアンティーカフェ「ゴンチャ(Gong cha)」の北九州市初の店舗となる「ゴンチャ イオンモール八幡東店」がオープン。

上質な茶葉の産地として名高い台湾の阿里山(ありさん)で栽培された茶葉をはじめ、厳選された上質の茶葉を使用。茶葉ごとに抽出時の湯温や抽出時間を変え、毎日、店舗で丁寧にお茶を抽出しています。香りや鮮度にこだわり、抽出後4時間以内のものだけを提供しているとのことです。

お茶と並ぶゴンチャ自慢の一品が、台湾直伝のレシピを用いて、お茶と同様に毎日数回、店舗で丁寧に仕込んでいるという「パール(タピオカ)」。独特の大粒でもちもちとした食感、やわらかな糖の甘みのタピオカをお茶と一緒に楽しんでみたいものですね。

8.「シナボン・シアトルズベストコーヒー イオンモール八幡東店」(八幡東区東田)/11月19日オープン

11月19日、シナモンロール専門店「シナボン」とスペシャルティコーヒー「シアトルズベストコーヒー」のコラボ店舗「シナボン・シアトルズベストコーヒー イオンモール八幡東店」がオープン。

シナボンのためだけに特別に栽培・精製された香り高いシナモン「マカラシナモン」を使用し、秘伝のレシピで作られるシナモンロールは、しっとりもちもちした食感が特長です。店頭には定番の「シナボンクラシック」をはじめ、人気の「キャラメルピーカンボン」「ミニチョコボン」などが並びます。

「シアトルズベストコーヒー」には、シナボンと相性抜群の各種ドリンクやセットメニューを用意しているとのことです。

9.「リコピン研究所 小倉魚町店」(小倉北区魚町)/11月29日オープン

11月29日、小倉北区の魚町銀天街内にトマトラーメンの店「リコピン研究所 小倉魚町店」がオープンしました。本店は福岡県久留米市で、小倉の店舗が2号店だそうです。

スタンダードな「トマトラーメン」は、見た目と香りはトマトが前面に出ていますが、トマト特有の酸味は少なく、マイルドな味わい。メインターゲットを女性に設定していることもあり、麺のハーフサイズもあるそうなので少食の人でも楽しめます。

ラーメンを食べ終わった後は、追加料金で〆の「リゾット」にすることも可能です。軽めの茶碗1杯分ほどのご飯が運ばれてきて、どんぶりに余ったスープをレンゲで10杯、専用の鍋の中に入れて加熱すること6分で完成。自分の手でリゾットへ仕上げていく楽しさも格別です。

※2021年12月4日現在の情報です

(北九州ノコト編集部)

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