大阪の花火、ARで 森永乳業 大会支援コラボ商品

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「花火を盛大に打ち上げたい」と願う森永乳業の角野信二・西日本支社長(右端)と花火大会代表者ら

 森永乳業は、日本を代表する「天神祭奉納花火」や「なにわ淀川花火大会」などとコラボレーションしたカップコーヒー「マウントレーニア カフェラッテ ノンシュガー〜深い癒やしパッケージ〜」を発売した。大阪市中央区のなんばシティ本館で3日に開いた商品発表会には両花火大会の代表者が出席し、「来年は2年ぶりの花火を盛大に打ち上げたい」と呼び掛けた。

 同社は今年4月から、年間4億本を販売する人気シリーズのパッケージを通じて、コロナ禍で困窮する業界を支援するための「マウントレーニア 深い癒やしプロジェクト」を開始。春には姫路セントラルパークなどの動物園、夏には水族館も追加して動物たちの写真を掲載した。かわいらしい動物らの写真は会員制交流サイト(SNS)などで反響を呼び、累計出荷本数4500万本を突破。売り上げの一部を寄付するなどした。

 そして冬はコロナ禍で中止となった全国八つの花火大会の象徴的な場面をパッケージに掲載。新たな取り組みとして、QRコードを読み取るとスマートフォンの画面に今年上がるはずだった花火が出現したかのような拡張現実(AR)映像を楽しむことができる。

 発売イベントでは参加者が「花火師さんいつもきれいな花火をありがとう」「来年こそは花火が見られますように」など、来年打ち上げる花火玉にメッセージを記入し、開催を願っていた。