琉球新報デジタル1周年記念「まるっと新報まつり」が4日午前11時、那覇市泉崎の琉球新報社本社ビルで始まった。午後8時まで、1階広場のあじま～るや2階ギャラリー、3階ホールでさまざまな催しが開かれる。一部講演を除き入場無料。
まつりのオープニングでは、泉崎旗頭保存会が約600年の伝統ある旗頭演舞を披露し、鉦の音や「ハーイヤ」の掛け声が響き、にぎやかに幕開けした。 会場では、市民参加型のパフォーマンス舞台や、琉球新報小中学生新聞「りゅうPON！」人気コーナーの企画展のほか、キッチンカーで飲食も楽しめる。本紙「がじゅまるファミリー」の漫画家ももココロさんによる似顔絵コーナーもある。
3階ホールでは、正午から「キムタツ先生」こと元灘中・高校教員の木村達哉さんのトークショー、午後3時からウォール・ストリート・ジャーナル東京支局長ピーター・ランダース氏による「どうなる米中関係！そして日本は…尖閣、台湾情勢は？」と題した講演もある。
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