トランプ前米大統領が猛烈批判 メーガン妃は「女王に無礼」

ドナルド・トランプ前米大統領(75)が、メーガン妃(40)が夫ヘンリー王子(37)と英王室との関係を台無しにし、エリザベス女王に「無礼」であると痛烈に批判した。またトランプ前大統領は、インタビューの中でヘンリー王子が妻に「酷く利用され」ていると指摘している。

トランプ氏は、1日(水)に公開されたニュースチャンネル「GBニュース」のインタビューの中で、2018年にヘンリー王子と結婚したメーガン妃に関し、こう話している。「私は彼女のファンじゃない。最初からね。ヘンリーは酷く利用されていると思うし、いつかそれを後悔するだろう」「ヘンリーは、利用されている、酷くね。それで家族との関係を台無しにしたし、女王を傷つけている」「彼女がしようとしていることはとても不適切だ」「彼女は王室、そして最も重要なことに女王に非常に無礼だと思う」

2006年にアメリカのゲーム番組『ディール・オア・ノー・ディール』のブリーフケース・モデルとして芸能界入りしたメーガン妃、同番組に出演したトランプ氏から名刺を渡されゴルフコースに招待されたと言われているが、王室コメンテーターのアンドリュー・モートンによる著作『メーガン:ア・ハリウッド・プリンセス』には、「ブリーフケース・ガール仲間のタメカ・ジェイコブスは、私にこう言った。『(トランプ氏は)とても気味が悪かったですが、お金や権力に魅かれて彼の電話番号を受け取る女の子もいました。メーガンは、彼を避けていた子たちの一人です』」と綴られている。

(BANG Media International/よろず~ニュース)

© 株式会社神戸新聞社