【格闘技/Bellator】堀口恭司“日米二冠”ならず、王者ペティスのバックブローに“大の字”KO負け

© 株式会社Neo Sports

RIZINバンタム級王者・堀口恭司は3日(日本時間4日)、「Bellator MMA 272(米コネチカット州モヒガサン・アリーナ)」で、Bellator世界バンタム級王者セルジオ・ペティス(米国)とのタイトルマッチに挑んだが、4ラウンド3分24秒KOで王者ペティスが勝利した。

◆【実際のKOシーン】堀口恭司がサークルケージに大の字……王者ペティスの強烈バックブロー

■試合は終始、堀口がリードも…

試合は終始、堀口がリードしていた。序盤から堀口がアグレッシブに攻め、ローキックで飛び込み、幾度とテイクダウンを奪った。ペティスはカウンター狙いか慎重な試合運び。

第2ラウンドからは堀口のカーフキックが入り始め、ペティスの動きが鈍る。第3ラウンドでもテイクダウンを奪った堀口がここまで優勢に見えたが、試合が一転したのは第4ラウンド。

グラップリングの展開が続くと場内からブーイングが起こり、ここで堀口が組みを解いてスタンディングを誘発。しかし、これがターニングポイントだった。お互いの距離が縮まったところ、ペティスのバックブローが堀口の顎を完全に捕らえ、大の字に倒れ込んだ堀口。王者ペティスのKO勝利となった。

■ペティスはBellator4戦無敗に

初防衛に成功したペティスは2020年1月「Bellator 238」の勝利からBellator4戦無敗、プロMMA22勝5敗とした。

堀口は2019年6月「Bellator 222」で獲得したRIZINとBellatorのバンタム級王者のタイトルを、故障による長期離脱で同年11月に返上。その後、20年大晦日の「RIZIN.26」で朝倉海を下してRIZIN王者のベルトを奪還し、本大会で約2年ぶりの「日米二冠」を目指していた。

試合後、担架で運ばれた堀口は検査のため現地の病院へ搬送された。この後、再びペティスとの再戦に挑むのか、その動向に注目が集まる。

◆堀口恭司、大一番前に海外メディアが過去の名勝負を“格付け” 栄えある1位に選ばれたのは…

◆【明日5日】元RIZIN王者マネル・ケイプ、海外ブックメーカーは次戦勝利を有力視 UFC契約延長も明らかに

◆【RIZIN.33】朝倉海が強気の大晦日必勝宣言 「準決勝は楽な相手、僕の中では優勝して当たり前」

文・SPREAD編集部