相鉄いずみ野線で車両故障 一時見合わせ 7時間後に運転再開

相鉄線(資料写真)

 4日午前6時50分ごろ、相鉄いずみ野線で車両故障が発生し、いずみ野─湘南台間で一時運転を見合わせた。約7時間後に運転を再開したが、上下線計83本が運休し、約1万2千人に影響した。

 相模鉄道によると、ゆめが丘─湘南台間を走行中の列車(8両編成)で、車両間の電気回路をつなぐ「ジャンパー線」が外れ、電源トラブルにより運行できなくなったという。乗客約50人にけがはなかった。同社が原因を調べている。

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