父親の遺体放置か 60代の息子を逮捕 広島

庄原市の住宅で父親の遺体を放置した疑いで、60代の男が逮捕されました。

警察によりますと庄原市東城町の無職の藤岡光明容疑者(62)は、9月下旬ごろから3日までの間、自宅で父・麿夫さん(82)の遺体を放置した死体遺棄の疑いがもたれています。

麿夫さんの遺体は、4日に住宅の1階で発見されました。藤岡容疑者は警察の調べに対し「まちがいありません。すぐに言えなかったのです」と容疑を認めているということです。

藤岡容疑者と麿夫さんは2人で暮らしていたとみられています。

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