「スキャンダル、傲慢だ」 怪物ホーラン、バイエルン戦の主審を痛烈批判

ブンデスリーガ第14節、ドルトムントは王者バイエルン・ミュンヘンとの大一番に2-3で敗れた。

決勝点となったのは、ロベルト・レヴァンドフスキのPK。一方、ホームで戦ったドルトムントは、微妙なシーンでPKを貰うことができなかった。

そうしたなか、アーリン・ホーランはフェリックス・ツヴァイヤー主審への不満を露わに。まずは、Twitterに親指を下に下げる絵文字を投稿。

さらに、試合後のインタビューでは英語でこう言い放っていた。

アーリン・ホーラン(ドルトムントFW)

「レフェリングについては、スキャンダルだったと思う」

「(PKの状況をどう思った?)

どれのこと?

(マルコ・ロイスのです)

間違いなくPKだった。

(VARになりませんでしたが?)

『なぜ確認しないのか』と主審に尋ねたんだ。

(主審から何と言われた?)

『その必要はない』と言われた、傲慢な感じでね。

いや、自分はちょっと落ち着く必要があるな。

彼は傲慢だった、これ以上は言わないよ」

怒り心頭というよりも、もはや呆れた様子だったホーラン。

【動画】ドルトムントはイライラ…バイエルン戦でのPK判定シーン

また、ドルトムントMFジュード・ベリンガムは「過去に八百長をしたことがあるレフェリーにドイツ最大の試合を任せて、何を期待してるんだ」という発言までしていた。

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