バルサFWデンベレ、トッテナムも大金で「0円移籍」を狙う

バルセロナとの契約が2022年6月末までとなっているフランス代表FWウスマヌ・デンベレ。

バルサは契約延長を希望しているが、給与面がネックになりうるようだ。

『Mundo Deportivo』によれば、バルサは現在よりも低い年俸を提示しつつ、プレータイムすればするほど給与が上がるいいオファーだと説き伏せようとしているとか。

そんなデンベレをプレミアリーグのクラブたちが狙っている。

マンチェスター・ユナイテッドはフリー移籍した場合には高額のサインボーナスを支払うと強烈なオファーで誘いをかけているとか。

また、実質的にサウジアラビアが買収したニューカッスルも高額のオファーを送ろうとしているが、チーム自体が降格危機と厳しい状態にある。

そうしたなか、トッテナムも高条件のオファーで獲得を狙っているとのこと。

スポーツディレクターのファビオ・パラーティチ氏は、ユヴェントス時代にもデンベレを獲得しようとしたことがあるという。彼は移籍金にコストをかけずに質の高い選手を引き入れようとしているとのこと。

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移籍金が0円で済む代わりに高額な給与を提示して獲得を目指しているようだ。

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