「六番目の小夜子」が舞台に! 鶴田法男×鈴木絢音(乃木坂 46) メインビジュアルに学園ホラーへの期待_

『六番目の小夜子』(新潮文庫刊)は、恩田陸の処女作で、2000年にNHK教育テレビにてドラマ化され、高い人気を誇り、今年 7 月NHK総合での再放送も話題に。そして2022年1月に舞台化が発表されると瞬く間にトレンドランキング上位に。
そして舞台「六番目の小夜子」のメインビジュアルが完成。

本作で主人公となる謎の転校生・津村沙世子役を乃木坂46の鈴木絢音が舞台単独初主演。
演劇部部長の花宮雅子役には尾碕真花、「サヨコ伝説」の謎を追っていく関根秋役には高橋健介が、さらに熊谷魁人、山内瑞葵(AKB48)、山本涼介、そして森下能幸が、演劇部の顧問・黒川先生役で名を連ね、共演には、飛葉大樹、仲美海(劇団 4 ドル 50 セント)、大原由暉、志田こはく、花崎那奈、緑 谷紅遥といったフレッシュな若手キャストが。
そして、メインビジュアルから伝わってくるミステリアスな雰囲気を、 “J ホラーの父”と呼ばれる鶴田法男 が総監督として、脚本は小林雄次、演出は井上テテが タッグを組む。
さらに今回、チケットの特典内容の発表とともに、貴重な舞台裏話が聞けるかもしれない?!アフタートークショーの実施も決定。

【ストーリー】
「サヨコ伝説」─3 年に一度、 この学校に幸運をもたらす都市伝説。 だが、六番目のサヨコは恐怖をまとっていた!
高校 3 年生の演劇部、雅子が通う学校には「サヨコ伝説」という不思議な言い伝えがあった。3 年に 1 度、生徒の中から選ばれる「サヨコ」は、3 つの約束(始業式に赤い花を生ける・文化祭で「サヨコ」の 舞台を上演する・次の「サヨコ」を指名する)を果たす。他の誰にも「サヨコ」であることを知られずに 遂行すれば、その年は進学率の向上など、幸運が訪れる。
その六番目の年。
始業式の朝、演劇部の部室に赤い花が生けられていた。そこに津村“沙世子”という謎めいた転校生が現れ る。彼女は演劇部への入部を希望し、不思議な空気を残して去って行く。演劇部が文化祭の準備を進める 中、部長である雅子は「サヨコ」の舞台を上演することに反対する。だが、演劇部の周囲で次々と不可解 な現象が起きて行く。謎を追う秋。どうやら、その中心には沙世子の存在が……。
彼女は何者で、何を企んでいるのか、彼女が「呼ばれた」理由は?「サヨコ」とは何なのか?舞台「六番 目の小夜子」は誰にも想像できない展開になっていく…。

<概要>
舞台「六番目の小夜子」
原作:恩田陸『六番目の小夜子』(新潮文庫刊)
企画協力:新潮社 https://www.shinchosha.co.jp/book/123413/
総監督:鶴田法男
脚本:小林雄次
演出:井上テテ
キャスト:鈴木絢音(乃木坂 46)/尾碕真花 高橋健介/熊谷魁人
飛葉大樹 仲美海(劇団 4 ドル 50 セント) 大原由暉 志田こはく/花崎那奈(ボクラ団義) 緑谷紅遥(ボクラ団義)/山本涼介/森下能幸
日程・会場:2022年1月7日~16日 新国立劇場 小劇場
<アフタートーク>
13 日(木)19:00 公演 終演後 登壇:鈴木絢音、尾碕真花、高橋健介、熊谷魁人、山本涼介
14 日(金)19:00 公演 終演後 登壇:鈴木絢音、山内瑞葵、森下能幸、鶴田法男(総監督)、井上テテ(演出) ※共に予定 敬称略
主催:舞台「六番目の小夜子」製作委員会

公式サイト:http://sayoko-is-back.jp/
公式 Twitter:@6_sayoko_stage

©1998 恩田陸/新潮社 ©舞台「六番目の小夜子」製作委員会

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