【MLB】大谷翔平のMVP受賞スピーチも無くなる? ロックアウトの影響を米アナリスト指摘

エンゼルス・大谷翔平【写真:AP】

来年1月30日に全米野球記者協会の夕食会が開催予定も…

MLB機構が2日からスタートしたロックアウトは、思わぬところに影響が出るかもしれない。「FOXスポーツ」でアナリストを務めるベン・バーランダー氏は「ショウヘイ・オオタニはMVP賞を受け取ったり、スピーチができないかもしれない」と危惧している。

MLBのロックアウトが実施されるのは1995年以来、26年ぶり。FAの契約交渉もストップし、MLBの公式ホームページ上のニュースから現役選手に関わるものが一斉に消えるなど様々な影響が出ている。

バーランダー氏は自身のツイッターで「ロックアウトの影響で(全米野球記者協会の)夕食会が開催されないかもしれないと、ふと思った」と指摘。本来なら来年1月29日(日本時間30日)に行われる予定だが「私の友人であるショウヘイ・オオタニはMVP賞を受け取ったり、スピーチができないかもしれない」と危惧していた。(Full-Count編集部)

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