ホッケーの日本リーグ男子1部最終ステージ決勝は5日、日光市の今市青少年スポーツセンターホッケー場で行われ、本県のリーベ栃木が岐阜朝日クラブ相手に1-1からのシュートアウト戦を4-1で制して、リーグ参入7年目で初優勝を果たした。県勢の日本リーグ制覇は男女通じて初めて。
リーベは第1クオーター(Q)10分、互いに譲らない展開だったが、ペナルティーコーナー(PC)から先制された。第2Qは押し込まれながらもDF大橋雅貴の好守備などでピンチを脱した。
第3Qは攻勢を強め、2度PCを獲得したが生かせず。第4Qは残り24秒でMF村田和麻が決めて同点に追い付き、SO戦で競り勝った。