マンUがラングニック初陣飾る!伏兵フレッジの決勝弾でリーグ2連勝

 プレミアリーグ第15節が5日に行われ、マンチェスター・ユナイテッドがクリスタル・パレスと対戦した。

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 先日マイケル・キャリックが退任し、ラルフ・ラングニック暫定監督のお披露目となったマンU。ドイツで一世風靡したゲーゲンプレッシングに期待が集まる中、2トップに中盤が4枚並ぶ4-4-2のフォーメーションでパレス戦に臨んだ。マンUは右サイドに配置されたブルーノ・フェルナンデスが中央に動き、空いたスペースをサイドバックが利用する攻めが顕著に見られ、得点に匂いを漂わせ試合を折り返す。

 後半も多くのチャンスを創出するマンUは77分、ついにその時を迎える。クリスティアーノ・ロナウドがペナルティエリア内にパスを送ると、メイソン・グリーンウッドがDFを引き付け後方にボールを落とす。フレッジがペナルティエリア手前から右足でループシュートを放ち、ボールはGKの頭上を超えゴール左に吸い込まれる。伏兵の一撃で、マンUがラングニック初陣を勝利で飾った。

伏兵の一撃でマンUがラングニック初陣を飾る Photo Robbie Jay Barratt - AMA

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