バド女子年間最優秀選手に台湾の戴資穎、五輪金・陳雨菲の落選に中国メディア不満

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世界バドミントン連盟(BWF)が3日発表した女子の年間最優秀選手に、東京五輪女子シングルス金メダリストの中国の陳雨菲(チェン・ユーフェイ)(23)ではなく同銀メダリストの台湾の戴資穎(ダイ・ズーイン)(27)が選ばれたことについて、中国のニュースサイトの観察者網は4日、SNS上では「理解できない」との声が多く上がっていると報じた。

記事によると、今回のBWF年間アウォーズの対象期間は、新型コロナの影響で2020年の大会が中止になったことを受け、19年11月1日から21年10月31日までに延長されていた。

記事はまず、BWFが今回の年間アウォーズの選出において「東京五輪・パラリンピックを主要な判断基準とする」と明示していたことを指摘した。

その上で、対象期間中に陳が19年の福州中国オープン、香港オープン、BWFワールドツアーファイナルズ、20年のマレーシアマスターズの女子シングルス、さらに東京五輪後も国別対抗戦のスディルマン杯とユーバー杯で優勝したのに対し、戴が優勝したのは20年のBWFワールドツアーファイナルズと全英オープンの2回だけで、最新の世界ランキングでは1位だが、五輪、世界選手権、トマス杯、ユーバー杯、スディルマン杯では世界チャンピオンになっていないことに触れ、SNS上では、成績で明らかに上回る陳の落選に「理解できない」との声が多く寄せられていると伝えている。(翻訳・編集/柳川)