STU48・甲斐心愛が初主演! RCC中国放送の短編ドラマ「叫ばないと生きていけない」

RCC中国放送では2022年1月9日から、ゴールデン帯ミニ枠でドラマ「叫ばないと生きていけない」(時間未定。中国ローカル)を放送する。監督は広島出身で、映画「おじいちゃん、死んじゃったって。」(2017年)や「さんかく窓の外側は夜」(21年)などを手掛けた森ガキ侑大氏が務める。

広島の制作スタッフを中心に、ロケは“オール尾道市”。コロナ禍で思うような青春を過ごせずモヤモヤを抱え、日々不安と葛藤に悩む女子高生・木田真知子が、ある電話ボックスを通じて同じ悩みを抱える人々と出会い、自分を見つめ直す姿を描く。

主人公、真知子を演じるのはSTU48の甲斐心愛。今作がドラマ初主演となる。ほかに、真知子の母親役・西田尚美をはじめ、松澤匠、見上愛、アルコ&ピースの平子祐希らが脇を固める。

ドラマは1話・3分の全9話で週1回放送。また、地上波放送後は、TVer、RCCアプリ「IRAW(いらう)」、森ガキ侑大YouTubeチャンネル「Renaissance2020」でも配信予定だ。

■甲斐心愛 コメント
「真知子と同じ年の私自身もモヤモヤや悔しさを日常で体験してきました。“コロナの青春”というものを、固定視点だけでなく異なる捉え方で、今青春を過ごしている人や青春を経験したすべての人に届けたいです」

■森ガキ侑大監督 コメント
「潮風が香り、どことなく温かい空気が流れる広島が好きです。そんな地元、広島でのドラマ企画を実現できたことはすごくうれしく思っております。広島をエンタメの力で少しでも活気づけられるように頑張りたいと思います」

■江口敦史プロデューサー コメント
「コロナ禍がもたらした分断や不安が、若者たちの『つながり』に与えた影響を、広島発のドラマを通じて伝えられたらと思いました。森ガキ監督と一緒に撮影に望むキラキラした若きクリエーターの挑戦にも注目してください」

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