カンニング竹山、「ギャルが折った折り鶴」という謎の商品に「写真見る限りゴミじゃねえかよ(笑)」

6日放送の『たまむすび』(TBSラジオ)で、お笑いタレントのカンニング竹山が、どこに向けた需要なのか全くわからないカプセルトイにツッコミを入れた。

番組では、ニュースのコーナーでガチャガチャ用の新商品「ギャルが折った折り鶴」について紹介した。同カプセルトイはその名の通り、ガングロギャルが実際に折った折り鶴を再現したものだそうだが、どう見てもシワッシワの紙であり、パーソナリティの赤江珠緒も思わず「いる? これ(笑)」とコメント。竹山は「いらねえし、写真見る限りゴミじゃねえかよ(笑)」とツッコミを入れた。

しかし、商品化に当たっては、実際にギャルの折った折り鶴を再現するため、ギャルの折ったものを、分解・解体し、折り方のマニュアルを元に練習した業者が再現するという、無駄とも思える細かい工程が設けられている。なお、竹山はその説明に「へ~、そうなんだ~」と興味なさそうに返したのだった。

さらに竹山は「これでもギャルって言っても折れる子は折れるよね?」と素朴な疑問を語り「この子はギャルじゃなくても折れないってことだよね?(笑)」とツッコんだ。

どの層に需要があるのか、竹山は興味があるようで「需要あるのかね、なんで買うのかねぇ。なんだろうね、これは!? ちょっと友達同士でガチャガチャってやってみて『え~! なんだこれ~』って笑うためのものなのかな?」とコメント。赤江アナも「だって、もはやギャルの折ったものでもないしね。マニュアルを元に業者さんが折ってるし」と話したのだった。

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