鬼木監督、あの「黄金のジャケット」は苦手らしい

6日、2021年度のサッカーシーズンを締めくくるJリーグアウォーズが行われた。

J1リーグを圧倒的な強さで優勝した川崎フロンターレの表彰式では、それを導いた鬼木達監督の人格について質問が。

【動画】川崎を常勝軍団にした鬼木達監督、どんな人なのか。

それに対して、谷口彰悟と家長昭博はこう答えていたぞ。

鬼木達

「(選手が、監督から贈られたローストビーフがとても嬉しかったと)

ちょうど隔離中だったので、そういうタイミングも見て。みんなに少し喜んでもらえればなと。

(優勝決定時に着ていた金色のジャケットはどうされたんですか?)

いや、僕は全然わからないですけども(笑)本当に着せられただけなので、あの時は一応喜びましたけども、ちょっと派手なのは苦手なので」

谷口彰悟

「非常にコミュニケーションが取りやすい、気軽に何でも話せるような良い兄貴分というか、そういう感じの監督です。

選手がとても親しみやすいというか、そのような空気をすごく作ってくれます」

家長昭博

「ショウ(谷口彰悟)も言いましたけど、選手と話すのが大好きですし、顔を見ていたらなにを考えているかがわかる感じの人です。

散歩とかしながら考え事をしている時とか、見ていたら『あぁ、なんか考えているんだろうな』という感じで。すごく親しみがありますね」

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