神奈川県警、鶴見署など9署が「浸水対策不備」 速やかに実施計画策定

神奈川県警

 全国228の警察施設が会計検査院から浸水時の対策に不備があると指摘された問題を巡り、神奈川県警の山本仁本部長は6日の県議会本会議で、県内の警察署では鶴見署など9署が該当すると明らかにした。

 「警察庁からの指示を踏まえ、非常用の発電設備などの浸水リスクを調査するとともに、それぞれの設備に応じた実施計画を速やかに策定したい」と述べた。

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