どの器で食べたい?朝10分で簡単「きのこの和風リゾット」レシピ

朝を楽しむ朝美人アンバサダーのみなさんによるスペシャル連載コラム!今回は栄養士、ベジフルビューティ-アドバイザーとして活躍している山下枝利子さんに、旬食材を使った朝ごはんレシピやスタイリング方法をご紹介頂きます♪

おはようございます!朝美人アンバサダーの山下枝利子です。

3回に渡ってお届けしている「朝ごはんと器」の連載。最終回は、冬におすすめの朝ごはん「きのこの和風リゾット」レシピと、器コーディネートのヒントをお届けします。

リゾットと言っても炊いたお米(冷やご飯)から作るので、10分ほどで簡単に作れてしまいますよ。冬の寒い朝にぜひ試してみてください♪

10分で簡単♪「きのこの和風リゾット」

材料(2人分)

  • しめじ 2枚
  • エリンギ 20g
  • まい茸 20g
  • 玉ねぎ 1/4個
  • ベーコン 30g
  • オリーブオイル 小さじ1
  • 塩こしょう 少々
  • 無調整豆乳 100cc
  • 味噌 小さじ1/2
  • ご飯 200g

レシピ

1) きのこは汚れが気になるところは布などでふき、食べやすい大きさに切る。玉ねぎは薄くスライスする。ベーコンは1センチ幅に切る。

2) 熱したフライパンにオリーブオイルを入れ、玉ねぎ、ベーコン、きのこ類を炒める。

3) (2)に火が通ったらご飯と豆乳を加えて中火で沸騰する直前まで煮込み、塩こしょうで味付けをする。

4) お皿に盛ったら出来上がり。お好みで、パセリや水菜を散らしても。

ポイント

きのこには、糖質や脂質の代謝促進に効果的なビタミンB群が豊富に含まれています。 代謝がスムーズに働くと、肌のターンオーバーも正常に働き、美肌効果が期待できます。

また、食物繊維も豊富なので、腸内環境改善効果、美肌効果が期待できますよ◎

きのこは、お好きなものでOK。種類が複数になればなるほど複雑な旨みがでるので、より一層風味が出るかと思います。お好みで粉チーズをかけたり、とろけるチーズを最後に加えてもおいしいです!

副菜に合わせた器選びがおすすめ

まずは、リゾットを洋皿に盛り付けたコーディネートです。

続いて、深さのある和皿に盛り付けたものがこちら。

洋皿と和皿で、同じリゾットでも雰囲気がぐっと変わりますよね。

副菜に何を合わせるか、つまり、副菜の器に合わせて洋風にするか和風にするかを決めるのも良いと思います。

副菜のお皿は、形や高さが異なるデザインを選ぶと、テーブル上に深みやリズムが生まれます。また、高さが出ることで華やかさもアップ。旬の植物をそっと添えてみたり、 季節感のあるコーディネートを楽しんでみてくださいね。

みなさまの朝の食卓風景がすこしでも豊かになりますように…。

最後までお読み頂き、ありがとうございました。

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山下枝利子さんのプロフィール

山下枝利子さん(栄養士/ベジフルビューティ-アドバイザー)

「美味しく食べて体の中からキレイに健康に」をモットーに、料理教室やレシピ開発、コラム執筆など、キレイを磨くお料理と五感で楽しむ食卓作りの提案をしています。ココロとカラダに優しいお菓子も制作販売。 とにかく朝が大好きで応募させて頂いた朝美人アンバサダーへの就任も2021年で6期目となりました。今期は食のみならず、ライフスタイル全般についても発信していきたいと思っています。

■Instagram:@eri_k_o_

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