教員免許 情報、数学同時に 県立大ソフトウェア情報学部

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 県立大(鈴木厚人学長)は来年度、ソフトウェア情報学部(定員160人)で教員免許の高校「情報」と中学・高校「数学」を同時に取得できるよう教職課程を改定する。数学の課程を新設し、県内で唯一、同時取得が可能になる。来年度から高校「情報Ⅰ」が必修化され、大学入試にも今後加わる予定だが、免許取得者が教職に就く例は少ない。採用に有利な複数免許取得の道が開け、専門性強化や教員志望の裾野拡大が期待される。

 数学が取得できる教職課程は来年度入学生から対象とし、1年次から学べる。同大は新課程設置に向け、対応できる教員を増やしていた。数学関連科目は、同学部の全4コースの基礎として、教職課程以外でも重視する方針だ。