コロナ変異株「オミクロン」と同名の露眼科クリニック、WHO露支部を訴える―中国メディア

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中国・環球時報のニュースサイトによると、ロシアの眼科クリニック「オミクロンネットワーク」のアレクサンダー・パダールCEOはこのほど、世界保健機関(WHO)が新型コロナウイルスの新たな変異株を「オミクロン」と命名したことは同クリニックの評判を傷つけるものだとして、WHOロシア支部に損害賠償を求める訴えを起こした。

環球時報が、ロシアメディア「RT」の報道として伝えたところによると、パダール氏は先月30日、モスクワ仲裁裁判所に申し立てを行った。

パダール氏は、クリニックの宣伝に多額の投資を行っており、莫大な経済的損失は避けられないと主張。「私たちの名前は、主に医療とヘルスケアの分野での登録商標だ。これが私たちのコアサービスだ。コロナウイルスとの関連は私たちの評判を傷つける。考えてみてほしい。誰かがオミクロンで亡くなったとしたら、あなたの親戚や友人が同名のクリニックに行くことはしないだろう」と不満を述べた。(翻訳・編集/柳川)