忙しい朝「噛む時間、食事の時間にゆとりが持てない場合は…」
「子どもが練習前に朝ごはんをしっかり食べない」。野球少年を持つママには、そんな心配事も。素早く、必要な栄養を摂らせるには……。野球育成や技術向上を助けるプログラム「TURNING POINT」では、“一石二鳥”にもなる食事を提案している。
【動画】メニュー例も紹介…心配する“ママの悩み”に専門家が的確アドバイス
欠かせないのは、エネルギー源となる糖質。米や麦、豆などの穀類や果物から摂取することができる。朝の食卓といえば白ごはんやパンを思い浮かべるが、ただでさえ慌ただしい朝。日体大助教で、公認スポーツ栄養士の安達瑞保さんは「噛む時間、食事の時間にゆとりが持てない場合は、リゾット風にしては」とアドバイスを送る。
具体例として、穀物であるコーンやかぼちゃのポタージュを使ったメニューを紹介。「“パンがゆ”にしても、小学生の選手などは特に食べやすいのかなと思います」と話した。体の成長と技術向上には、上手な栄養摂取も欠かせない。
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