中国紙「新疆ウイグル自治区に日本人435人が旅行申請」「人権問題は誇張...直接見て聞いて心で感じて」

中国の官営メディアが、日本人435人が新疆ウイグル自治区への旅行を申請したと明らかにした。

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6日、中国官営紙グローバルタイムズによると、大阪駐在中国総領事館の消息筋は「これまで435人の日本人がこの地域に対する理解を高めるために新疆ウイグル自治区旅行を申請した」とし、「パンデミック(世界的大流行)が終わった後、旅行を始める計画だ」と明らかにした。韓国紙もこれを報じた。

先に大阪駐在中国総領事館は去る3日、新種コロナウイルス感染症事態が終わった後、日本から来た人々を新疆ウイグル自治区に旅行するよう招待する案内文を掲載した。

案内文は「新疆ウイグル自治区は良いところだ。ただし、近年、新疆ウイグル自治区に対する誹謗と嘘が相次いで登場し、新疆ウイグル自治区と中国のイメージを大きく誤解し毀損している」と伝えた。

新疆ウイグル自治区/pixabay

これについて大阪駐在中国総領事館は、新長ウイグル自治区の実際の状況を確認するため、来年にこの地域を旅行する日本人観光客を募集していると案内文で明らかにした。

グローバルタイムズは「案内門には《新疆ウイグル自治区に来て直接目で見て耳で聞いて心で感じてください》と書かれている」とし「一部米国主導の西側国家たちは新疆地域の《人権問題》を続けて誇張しており、一部の日本のマスコミもこの地域に対する無駄を広げている」と指摘した。

そして「過去数年間、100以上の国と地域から来た1000人の外交官と記者が新疆ウイグル自治区を訪れた」とし、「中国は新疆ウイグル自治区に関心のあるより多くの外国人を招き、直接地域の発展と変化を報告真の新疆ウイグル自治区を感じられるようにするだろう」と付け加えた。

この報道をみた韓国のネットユーザーからは、

「収容所も公開すれば認めるよ」

「新疆は美しい場所だよ…行ったこともない人間があれこれ言うのはおかしい」

「弾圧が完了したからか?」

「見せたいものだけ見せるのでは?」

「世界各国から色んな人が訪れれば、実際のところが分かるんじゃない?」

などのコメントがネット掲示板に投稿されている

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