神奈川選抜、惜敗も「はつらつプレー」 マスターズ甲子園

マスターズ甲子園で健闘した神奈川OB選抜チームの選手ら=4日、甲子園

 全国の元高校球児による「マスターズ甲子園2021」が4、5の両日、甲子園球場で行われた。神奈川は、県高校野球OB連合に加盟している32校から選ばれた48人が「神奈川OB選抜」として出場。三重県代表の三重OBと対戦し、乱打戦の末に9―12で惜敗した。

 神奈川選抜は初回に高橋、原の桐蔭学園OBコンビの連続安打で先制するも直後に7失点。それでも計17安打を放ち、七回まで毎回得点で追い上げる粘りを見せた。池田監督は「選抜チームのみんなと甲子園ではつらつとプレーできたことが良かった」と笑顔で話した。

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