FOD（フジテレビオンデマンド）では本日12月7日から、休暇を自由に過ごす今井翼の様子を追ったドキュメンタリー「#休暇今井」（https://fod.fujitv.co.jp/title/3703）が独占配信。今後は、毎週火曜（月曜深夜0：00）に最新話が配信される。
2020年2月に芸能界に復帰した今井は、フラメンコなどのダンスや演技に対してのストイックな姿勢と、料理や野球が好きという一面もある。40歳を目前にした今夏に休暇ができたことを告げられ、「自由に時間を使う、ありのままの今井さんを撮らせてほしい」と提案を受ける。
ここまでの設定はフィクションだが、その先の筋書きはない。「自分が本当にやりたいことは何だろう？」と今井が選んだ最高の時間の過ごし方とは？ そんな時間を過ごした先に今井は何を見つけるのか。“今、休暇にしたいこと”を見つめることで、今井自身の内面を描いていく。
全6回の配信の中では、以前から今井が会いたかった野球選手の川﨑宗則、フラメンコの師匠・佐藤浩希氏を今井の自宅に招いて酒を飲みながらトークし、尊敬する山田洋次監督とも思い出の日生劇場で芝居について語り合う。今井を撮るのは、11年のドキュメンタリー「ピュ～ぴる」で映画監督デビューし、15年に初の長編劇映画「トイレのピエタ」が高い評価を得た松永大司氏。
今井は「以前からお会いしたかった同世代の川﨑宗則選手や、僕の芝居の恩師・山田洋次監督と実りあるお話をさせていただきました。15年来のフラメンコの師匠・佐藤浩希さんと自宅で飲んだり、故郷の母校に訪れたりと、自分自身を振り返る時間にもなりました。それから初めてのキャンプで黙々と料理をしてたき火の前で語らったりと、30代最後の夏を満喫した内容になっております。ゆるやかな“休暇今井”をお楽しみいただけたらうれしいです」と呼び掛けている。
松永氏は「全6話を通し、今井翼という人のこれまでメディアでは見られなかったであろう姿を感じることができる作品になったと思います。舞台本番等での多忙な中、カメラに対して自分をさらけ出そうと試行錯誤している姿がとても印象的でした。各話での見応えもありますが、全話通して見ることでまた別の表情が見えてくると思います。多くの方に見ていただきたい作品になりました」と手応えを明かしている。
