元イングランド代表DFマイカ・リチャーズは、マンチェスター・シティ時代に大盤振る舞いをした過去を明かした。
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マンCの下部組織出身のリチャーズは2005-06シーズンに17歳の若さでトップチームデビューを果たすと、プレミアリーグ2度の優勝を経験。2014年にフィオレンティーナに移籍したが、2016年10月のウォルバーハンプトン戦を最後に膝のケガでピッチに立つことが出来ず、2019年に現役引退を発表した。現在は解説者を務めるリチャーズは、『BBC』のポッドキャストで昇給に舞い上がりロサンゼルスで散財したと告白している。
「どうせ新聞に書かれている事だから恐れず話すけど、18歳から19歳になる時に週給が5000ポンド(約75万円)から5万ポンド(約750万円)になったんだ。年収250万ポンド(約3億7000万円)だよ。2000年代後半の話だけど、十分報われたよ。5万ポンドになると私はクラブの資産になるから、彼らが売ろうとしたら…。そう思ってなるべく無駄遣いはしないようにしたよ。私はマンCの男になりたかったんだ。一度だけロサンゼルスに行ったことがあるんだけど、一晩で15万ドル(約1700万円)も使ってしまった…。ただ飲むだけで正しい時間を過ごしたんだ」。