日本の国会議員99人が靖国神社を参拝=韓国外交部は「遺憾」、韓国メディアは「反省なし」

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2021年12月7日、韓国メディア・JTBCは、「『反省はなかった』日本の国会議員99人が靖国集団参拝」と題する記事を掲載した。

記事によると、日本の超党派の議員連盟「みんなで靖国神社に参拝する国会議員の会」は7日、2年2カ月ぶりに靖国神社に参拝した。今回参拝したのは衆議院議員68人、参議院議員31人の計99人で、岸田内閣からは内閣府の赤池誠章副大臣や環境省の務台俊介副大臣ら9人の副大臣と政務官が参加している。

自民党の尾辻秀久参議院議員は参拝後、「久しぶりにみんなで参拝できてよかった。コロナという国難に見舞われている日本をしっかりと守ってくださいとお願いした」と発言。岸田首相の参拝に関しては「参拝したい気持ちはお持ちだと思う。早い機会にご参拝いただきたい」と話したという。

記事は「日本の国会議員が靖国神社への集団参拝を再開したことで、韓国や中国などの周辺国からの反発が予想される」と報道。韓国外交部も報道官の論評を通し、「日本の責任ある指導者らが植民地支配と侵略戦争を美化する象徴的な施設である靖国神社に集団で参拝したことに対し、深い憂慮と遺憾の意を表明する」とし、「歴史を正しく直視し、過去の歴史に対する謙虚な省察と心からの反省を行動で示してこそ、国際社会は日本を信頼するということを改めて厳しく指摘する」とのコメントを発表したという。

この記事を見た韓国のネットユーザーからは、「日本は本当に危険な国だ。いつかまた戦争を起こすだろう」「過ちを反省せず、自慢するかのように参拝するなんて、子ども以下の精神年齢」「われわれも独島(竹島の韓国名)に慰安婦像や徴用工像、李舜臣(イ・スンシン)将軍の像を日本の方を向けて設置し、国会議員に毎年参拝に行かせる法律を定めよう」「今回の大統領選挙は日韓戦だ」「こんな時にもユニクロの服を買う人たちの気が知れない」など、日本に対する非難の声が多く寄せられている。

また、「韓国もベトナム戦争時の虐殺については反省せず、『証拠を出せ』と言ってるよね。他国が反省しようがしまいが、こちらが力をつけて屈服させるしかない」「ドイツは2回敗戦を味わって反省した。日本ももう一度負ける必要がある。われわれも徹底的に準備をしよう」などの意見も見られた。(翻訳・編集/丸山)