韓国留学中の中国人女性が「韓国ドラマにだまされた!」と主張=韓国ネットは「当たり前」と反論

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2021年12月5日、韓国・ソウル新聞は「『韓国ドラマにだまされた』…中国人留学生の投稿した学食写真が物議」と題する記事を掲載した。

記事によると、物議を醸しているのは、今月4日に中国版ツイッター・微博(ウェイボー)に寄せられた写真とエピソード。韓国の大学に留学中だという中国人女性が学生食堂で食べた一日の食事の写真を公開したもので、朝食は焼き餃子とコーヒー牛乳、ゴマ粥1杯、昼食は茶わん蒸し、キムチ、ブロッコリー、パプリカ炒め、チャーハン、夕食はテンジャンチゲ、キムチ、ビビンパ、サラダという内容だ。

このメニューについて、女性は「韓国のキムチは味は良いが、中国人が食べたとき粘り気を感じることがある。特に韓国は野菜の値段が高いため、豊富に摂取できる唯一の方法はサラダを注文するしかない。韓国ドラマの中と実際の韓国の姿は全く異なり、私たちはみんなだまされた」と主張したという。

記事は「このスレッドは中国国内で話題になり、主要メディアにも取り上げられ、韓国留学と関連しても批判的に報じられている」と説明。また「現地の報道によると、韓国に留学する中国人学生の数は年間約1万人に達する。そのうち半数近くの学生が、韓国ドラマや芸能人の影響で韓国への理想を抱いて留学するが、実際に韓国に来た中国人留学生の多くは、思ったよりも韓国が優秀ではなく、一部では留学を後悔して早期帰国を準備する場合も多いという」と伝えている。

これを受け、韓国のネット上にはコメントが殺到しており、こちらも波紋を呼んでいる。

コメントでは「韓国は物価が高いから当然のこと」「お金のない学生のための学食だから仕方ない」「おいしそうだけど?。量が足りないならもっともらえばいいこと」「韓国人もこってりしたものが好きな方だけど、中国料理に比べたらましなほう」と反論する声が上がっている。

また「勉強しに来たんじゃなくて韓国料理を食べに来たようだね」「ドラマと違うのは当たり前。ドキュメンタリーと勘違いしてない?」「それなら中国料理はいつも脂っこいものが多いの?。それにドラマは脚本家が描いた世界観にすぎない。ドラマと現実の区別もつかないの?」など皮肉混じりの声も多数寄せられている。

また「量と質の食習慣と文化の違い。互いに非難する問題ではない」「毎日そのメニューなら韓国人学生からも指摘が出るはず。ある日のメニューだけで全体的な批判はしない方がいい」との声も見られた。(翻訳・編集/松村)