「弱虫ペダル」4年ぶり第5期が来年10月放送 インターハイ編が決着へ

テレビアニメ第5期の放送が発表された「弱虫ペダル」 ティザービジュアルも公開となった©渡辺航(週刊少年チャンピオン)/弱虫ペダル05製作委員会

渡辺航氏の人気漫画が原作のアニメ「弱虫ペダル」新テレビシリーズ第5期、「弱虫ペダルLIMIT BREAK(リミットブレイク)」が来年10月からNHK総合で放送されることが8日、分かった。18年放送の第4期から4年ぶりとなる。

同作は、自転車ロードレースに全てをかける高校生たちの戦いとドラマが描かれる。第5期では、主人公・小野田坂道の2年生時のインターハイが決着。坂道をはじめとする総北高校チームが、結束してライバル校・箱根学園に挑む姿に注目が集まる。同日、坂道と箱根学園のメインキャラクター・真波山岳が向かい合うティザービジュアルも公開された。

2013年の1期、14年の2期では坂道が所属する総北高校自転車競技部が、絶対王者・箱根学園をはじめ、全国の強豪校と激しくぶつかりあう真夏のインターハイが描かれた。15年には、渡辺氏が描き下ろしたシナリオによる、初のオリジナル長編「劇場版 弱虫ペダル」が公開。17年の第3期、18年の第4期では坂道が2年生となり、新たなキャラクターが加わった新生チームでインターハイに向かう様子が放送された。第5期のその続編となる。

「弱虫ペダル」は「週刊少年チャンピオン」(秋田書店)で連載中。単行本の累計発行部数は2500万部を超えている。

(よろず~ニュース編集部)

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