中国・深センのブラジル人FW、帰化進展なし、日本戦含む最終予選残り4試合での代表招集絶望的

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サッカー・中国スーパーリーグ(1部)の深センFCに所属するブラジル人FWアラン・カルデック(32)の中国への帰化について、現時点で進展がないことから、来年1月以降のワールドカップ(W杯)カタール大会アジア最終予選の残り4試合での代表招集は絶望的だと中国の複数のメディアが報じている。

身長190センチ、体重80キロの大型FWアラン・カルデックは2016年から中国スーパーリーグでプレー。代表としての招集が認められるためには5年間の連続居住が必要で、カルデックの帰化が認められるのは来年1月になり、W杯アジア最終予選の最後の4試合に出場できる見込みと報じられていた。

中国のスポーツメディア、直播吧の4日付報道によると、アラン・カルデックはこのほど、深センの地元紙とのインタビューで、中国への帰化が進展していないことを明らかにした。

W杯アジア最終予選で日本代表と同組の中国代表は、6試合を終えて1勝2分3敗(勝ち点5)と苦戦。来年1月27日に日本とアウェーで対戦する。

中国サッカー協会は3日、中国代表の李鉄(リー・ティエ)監督(44)が辞任し、李霄鵬(リー・シャオポン)氏(46)が就任すると発表した。

中国ポータルサイトの新浪に5日付で掲載された記事は、中国スーパーリーグの重慶時代に108試合で57ゴールを記録し、(今年4月の)深セン移籍後も9試合7ゴールのアラン・カルデックの中国への帰化が進んでいないことについて、「李霄鵬氏にとって悪い知らせだ」と報じている。(翻訳・編集/柳川)