米有名ハンバーガーの韓国店価格が激高で物議 「不買運動だ!」「韓国人は捕虜か⁉」「これはない」

スコットランド出身のゴードン・ラムゼーの自家製ハンバーガーが今月末、韓国に上陸する予定だが、「ゴードン・ラムゼー・バーガー」の主要ハンバーガーの価格が米国や他国より高価格で設定されたことから、韓国内では議論を呼んでいるようだ。

参考記事:韓国紙「中国でKシャインマスカットが激しく売れる…一房1万円超」「日本が開発も韓国が上回る」

7日、韓国メディアなどによると、ソウル蚕室ロッテワールドモールに入店したゴードン・ラムゼー・バーガーは来る30日がオープンし、来年1月20日に正式オープンする。

ラムゼーバーガーのソウル店メニュー

世界的なレストランガイドブックであるミシュランガイドの星を(多店舗で)計16も保有するラムゼー氏は、2012年に米国LAに自家製バーガー専門レストラン「ゴードン・ラムゼー・バーガー」を初めてオープンし、2号店はイギリスロンドンにオープンした。

ゴードン・ラムゼーは3番目の店舗にソウルの蚕室を選んだ。

しかし、最近公開された価格が米英よりも明らかに高額であったことから、ネットユーザーの間では反発が出ている。

ゴードン・ラムゼー氏

同店の代表メニューはゴードン・ラムゼーが出演した番組名「ヘルズキッチン」の名を付けた「ヘルズキッチンバーガー」だが、米国で17.99ドル(約2000円)で販売されているものだが、韓国では3万1000ウォン(約3000円)で売られるからだ。英国では16ポンド(約2400円)で販売されてことと比べると、その価格差が歴然とする。

海外より高く策定された価格に対してネットユーザーからは

「ネームバリューだとしてもこの値段は高すぎる」

「不買だ!」

「ラムゼー兄さん、これはないだろ」

「韓国人消費者は捕虜だな…高くても買う奴がいるからこの値段なんだ」

「韓国は高くしてプレミアムつけることで売れる国だ…」

「原材料費の差じゃないの?米国は牛肉安いじゃん」

「海外旅行に行くと分かるが、米国や欧州のスーパーに行くと我が国の物価が先進国より高いことにおどろく…」

「売る人を怒ってどうする。この金を出して買う人間に怒れ…」

「買わずに不買運動すれば安くなるよ。頼むから捕虜みたいなことすんな」

「ゴードン・ラムゼーが売ればジャンクフードでも高級薬で売れるぞ」

などのコメントがネット掲示板に投稿されている

参考記事:中国紙「韓国の学食はまるで減量目的…留学生10kg痩せ」「キムチは粘着…中国の方が優れいている」

参考記事:韓国紙「仏で日系メーカーのラーメンがリコール」「クロロエタノールが基準値超え」

参考記事:韓国放送局「シャインマスカットは韓国が栽培技術を確立した」「日本は難しくて登録諦めた」

© 合同会社WTS研究所