もっと安全な中絶を! 私のからだは私が決める! ティーンエイジャー向けの性教育と人権の本『中絶がわかる本 MY BODY MY CHOICE』が発売!

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シスターフッドの出版社アジュマブックスは、 ティーンエージャー向けにカナダで出版され、 高い評価を得た新時代のビジュアルブック『中絶がわかる本 MY BODY MY CHOICE』を、 2021年12月27日(月)に全国の書店・ネット書店等で発売。 女性にばかり負担を強いる「中絶」行政が続く日本。 その根本には、 「私のからだは私が決める」(My Body My Choice)という女性の当然の権利が、 無視され続けている現状がある。 そんな社会で長年虐げられ続けたために、 多くの日本女性は自分が持つ権利に気づかず、 声を上げる勇気すら奪われてきた。

「生殖に関する”健康”と”権利”」(Reproductive Health and Rights)は、 WHOをはじめとする国連や国際機関も提唱している。 しかしながら日本では政治、 教育、 法律、 医療など、 様々な壁に阻まれ、 いまだに多くの点で実現していない。 中絶の問題は日本だけではない。 中絶を違法にしたり、 さまざまなハードルを設けることによって、 世界中で毎年何万人もの女性たちが、 いまだに安全でない中絶方法によって、 命を落としている。

安全な中絶の権利を実現するためには、 何よりもまず「知る」ことが重要。世界で今、 認められつつある「女性の中絶の権利」とはどのようなものなのか? そしてそれは、 どのような困難と勇気ある活動によって、 獲得されていったのか? カナダのティーンエージャー向けに書かれた本書では、 豊富な資料と共に、 中絶の歴史と未来について学ぶことができる。本書を読むことによって、 中絶に関する知識だけでなく、 世界中のフェミニストたちが戦ってきた歴史に触れることによって、 連帯感と心理的罪悪感からの開放も得られることだろう。 「中絶前、 中絶中、 中絶後の10代の頃にほしかった本です。 本書を手にしていれば、 私は孤独を感じず、 力を与えられたと思います(「私たちは証言する」の創設者、 レニー・ブレイシー・シャーマン)」

本書で取り上げている国々 本書は北米(カナダ、 アメリカ)はもちろんのこと、 ヨーロッパ(イギリス、 アイルランド、 ポーランド、 ポルトガル、 スペイン)や中南米(メキシコ、 グアテマラ、 チリ、 ペルー、 ベネズエラ、 アルゼンチン)、 アフリカ(モロッコ、 シエラレオネ、 ナイジェリア、 ケニア、 マダガスカル)や、 中東・アジア(トルコ、 パキスタン、 インドネシア、 タイ、 韓国)などの事例も豊富なビジュアルと共に紹介。日本の現状もあらたに加筆してお届け。