見ているだけで自律神経が整う!?「クラゲ」の癒やし効果とは

12月9日:今日は「えのすいクラゲの日」

今日は、「えのすいクラゲの日」。新江ノ島水族館が制定した記念日なのだそう。

新江ノ島水族館といえば、クラゲの幻想的な展示が有名ですよね。プロジェクションマッピングを活用したクラゲショーも行われているそうですよ。(※現在は一時的にクラゲショーを休止しているとのこと)

さて、クラゲって、眺めているだけでただただ癒される…そう感じたこと、しませんか?

調べてみると、クラゲには実際「自律神経を整える」効果がある(リラックス効果がある)そうですよ。

クラゲの癒やし効果って?

ゆらゆら、ゆっくりと動くクラゲの動きを眺めていると、副交感神経が優位となることが実験で立証されているそう。

ちなみに、副交感神経とは、癒し・リラックスの神経のこと。逆に、交感神経とはストレス・興奮の神経のこと。基本的に、副交感神経と交感神経は交互に優位になるもの。ですが、ストレスが溜まっていると、交感神経(興奮する神経)がずっと優位になってしまうことも。交感神経が優位になりっぱなしでいると、心身ともに不調となってしまいます。

最近、ストレスが溜まってイライラしているな…という方は、次のお休みに水族館に行ってみてはいかがでしょうか?

「えのすいクラゲの日」とは?

神奈川県藤沢市の新江ノ島水族館が制定。同館で2011年1月より毎月9日に開催している一般参加型のプログラムでは、「えのすいトリーター」(展示飼育職員)の相模湾クラゲ調査に同行し、自然環境や生物の多様性について考える。こうした活動をより多くの人に知らせ、関心を持ってもらうのが目的。日付はクラゲの「ク」から毎月9日に。

出典:一般社団法人 日本記念日協会ホームページ <https://www.kinenbi.gr.jp/>

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