新型コロナ禍で生活に苦しむ人へ 弁護士による「生活保護ホットライン」 香川

新型コロナ禍などで生活に苦しむ人を対象に、弁護士による電話相談が全国一斉に行われています。

香川県では県の弁護士会に所属する弁護士2人が相談に応じています。

「生活保護ホットライン」は、年末を控え経済的な問題を抱える人の相談に乗ろうと、日本弁護士連合会などが毎年この時期に開いています。

今年も「働きたいが身元引受人がいなくて働けない」などの相談が寄せられていました。

(近石誠弘 弁護士)
「どんなささいなことでもいいですし、困ったことがあればぜひ我々に相談していただいて一人で抱え込むことの決してないようにしていただければ」

相談はフリーダイヤルで午後10時まで受け付けています。(0120-158-794)

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