トッテナムがECLレンヌ戦延期を発表…チーム内で13人新型コロナ陽性

 トッテナム・ホットスパーはコロナウイルスのクラスターにより、UEFAヨーロッパカンファレンスリーグのレンヌ戦延期を発表した。

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 チーム内で8人の選手と5人のスタッフがコロナウイルスの陽性反応を示したトッテナムは、8日に声明を発表。「ECLのホームゲームだったレンヌ戦は、トップチームでコロナウイルス陽性者が複数確認され、試合の延期を決定した」と伝えた。一方でレンヌはロンドンに到着後に試合中止のアナウンスを知らされたようで、トッテナムの声明に「フェアプレーの欠如」と異議を唱える。UEFAの規定では、クラブの選手数が13人に以下、また登録されているGKがいなくなった場合に限り、試合延期は原則不可に。トッテナムはすでにトップチームが使用していた練習場は閉鎖し、代替日に関してはUEFAとクラブ間で話し合いを進めている。

クラスター発生でトッテナムが試合延期を発表 Photo Mike Hewitt

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