ゴルゴ松本『「命」の相談室 僕が10年間少年院に通って考えたこと』12月9日に発売!

悲しい事件を少しでも減らすために。苦しい時代を少しでも生きやすくするために。株式会社中央公論新社は12月9日、 お笑い芸人・ゴルゴ松本『「命」の相談室 僕が10年間少年院に通って考えたこと』を刊行。 「命」などの漢字ギャグでお茶の間の人気者となったお笑いコンビ・TIMのゴルゴ松本。 彼は2011年から現在に至るまでの10年間、 全国各地の少年院を中心に漢字の知識を通して人生について語るボランティア活動「命の授業」を行ってきた。 そして2021 年。 コロナ禍の影響で小中高生の不登校、 自殺者の人数が過去最多を記録し、 社会問題となっている。 さらにはいじめに端を発した痛ましい傷害事件も発生し、 不安を覚えながら学校生活を送る子どもたちも増えている。 いじめ、 不登校、 少年犯罪――。 10 年間、 全国各地の少年院をめぐってこの問題と向き合いつづけ、 若者の悩みに寄り添ってきたゴルゴ松本が考えた、 いじめを減らし、 生きづらい時代を前向きに生きるヒントとは。 長きにわたり若者の人生に寄り添い続けてきた著者が、 生き方に惑う人たちの悩みに答え、 生きづらい今の時代を楽しく生きるヒントを与える、 令和版「命の授業」。 巻末には俳優・武田鉄矢氏との特別対談も収録している。

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