元マンUの英解説者、息子のトップデビューに感極まる「人生最高の日」

 元マンチェスター・ユナイテッドのロビー・サヴェージ氏は、息子チャーリーのトップチームデビューに感極まったようだ。

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 18歳はUEFAチャンピオンズリーグのヤングボーイズ戦にベンチ入りすると、89分にファン・マヌエル・マタに代わってトップチームデビューを果たす。同試合でイギリス『BTスポーツ』の解説を務めていたロビーは、息子のデビューを誇らしげに言及。「マタに代わってチャーリーが出場する。マンUのために、この言葉を言う時が来るとは思っていなかった。家族のみんな、そしてチャーリーにとって最高の日だ」と伝えた。

 キックオフ前には息子のベンチ入りを『BTスポーツ』で、「チャーリーはその若い人生の中で多くの事を成し遂げた。彼は決してグループのトップではなく、常に目標を達成しなければならならなかった」と感極まる場面も。「2年ごとに解雇されるかも知れない瀬戸際に立たされたが、懸命に働き今の地位まで押し上げた。私が彼のためにドアを開けたのではなく、あの子自身がそれを成し遂げたんだ」と笑顔で語った。チャーリーはマンU伝説の"Class of 92"の一員であったが、一度も出場する事なく放出されていた。

息子のトップチームデビューに元マンUの父が涙 Photo Visionhaus

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