事故死したレジェスの息子、スペインU-15代表で初ゴール…父親に捧げる

かつてアーセナルやレアル・マドリー、アトレティコ・マドリーなどでプレーしたことで知られるスペイン代表FWホセ・アントニオ・レジェス。

彼は2019年6月に発生した致命的な交通事故によってこの世を去り、多くのサッカーファンが早すぎる死を悼んだ。

その彼の遺児が、今年15歳になるホセ・レジェス。

彼は父親の死後にレアル・マドリーの下部組織に加入し、昨年11月には初めてスペインの年代別代表に招集されるなど選手として急速に成長。

そして今回行われているトルネオ・アルビル・ガルデンという大会で再びスペインU-15代表に選出されると、見事なゴールを決めてみせた。

セレブレーションでは点に指を差し、父親にゴールを捧げる場面も…。

【写真】「すでに将来が約束されているレジェンドの息子6人」(2016年)

この大会はアリカンテという街で行われており、スペイン代表はメキシコ、ポーランド、アイルランドと対戦。その初戦でホセ・レジェスは自身初の代表でのゴールを決めてみせたのだ。

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