バイエルン・ミュンヘンのヨシュア・キミッヒは、コロナウイルスで肺に損傷が残り年内欠場となった。
ワクチン未接種のキミッヒとシュポ=モティング、新型コロナ陽性でビーレフェルト戦欠場に…
10月にワクチンを接種しない意向を明らかにしたキミッヒは、11月にコロナウイルス陽性反応を確認。今週に隔離期間を終えたものの、バイエルンは検査の結果肺に損傷が残っているため年内は回復に専念すると伝えた。キミッヒは9日にInstagramで、「昨日、本当に長い隔離期間を乗り越えた。だけど肺にわずかな浸潤があって、まだ全力を出せずしばらくは我慢しなければならない。今年の残り3試合はソファから観戦して、1月からまた一緒に戦いたい」と投稿している。ブンデスリーガは感染症対策を強化し、観客動員数は50%、最大1万5000人に制限するとアナウンスした。