エアロセンス、プロ野球オールスターゲーム2021で、有線ドローンシステムで4時間半の連続空撮を実現

エアロセンス株式会社は、プロ野球「マイナビオールスターゲーム2021(テレビ朝日)」の生中継において、4時間30分にわたり連続空撮を実施した。

エアロボオンエア

この長時間の連続空撮は、独自開発の光電複合ケーブルで給電・制御する同社の有線ドローンシステム「エアロボオンエア(Aerobo on Air)」で実現。 撮り逃しのできないスポーツ生中継シーンや、連続空撮が必要なシーンで効果を発揮し、 また準備・撤収も各10分程度でできることも特長に挙げられる。

番組制作側の意図したタイミングで、機体およびカメラを臨機応変に対応・操作し、 最大90mの高度から、飛行高度変更や30倍ズームを含めた撮影制御を行い、球場全体の俯瞰映像や選手のアップ映像、観客の盛り上がりの様子のほか開催地・仙台の夜景などのカットを盛り込むことができ、バリエーションに富んだ番組映像になったという。

左:エアロボオンエアで空撮した楽天生命パーク宮城の俯瞰映像右:エアロボオンエアで30倍ズームをしたホームベース映像
楽天生命パーク宮城からエアロボオンエアで空撮した仙台の夕景

▶︎エアロセンス株式会社

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