CL敗退直後に談笑⁉ ラングレがSNSで釈明「本来の気持ちを反映したものじゃない」

 バルセロナのフランス代表DFクレマン・ラングレは、バイエルン・ミュンヘン戦敗北後に笑顔だった理由を説明した。

シャビ監督が痛恨のCL敗退に落胆「これが現実」

 UEFAチャンピオンズリーグのグループステージ最終節でバイエルンと対戦したバルサは、決勝トーナメント進出が懸かった試合で3発完敗。他会場でベンフィカが勝利したため、バルサは3位に転落しCL敗退が決定した。ところが試合後、ラングレがバイエルンのロベルト・レバンドフスキと並んで笑顔を浮かべている様子がSNSで拡散。これがファンから多くの批判を浴び、ラングレは試合後のリアクションをInstagramで弁明した。

「バルサファンの皆にメッセージを送りたい。まず第一に、昨日の結果に対する悲しみを伝えたい。このクラブはベストを尽くすべきなのに、僕らはそれを果たせなかった。第二に、レバンドフスキと一緒に微笑んでいる写真について説明したい。これは特定の反応であって、結果に対する僕の気持ちを反映したものではない。僕を知る人なら、バルサやファンに対する愛とコミットメントを知っている。昨日の結果であのような反応することはない。とても悲しんでるけど、僕たちには使命がある。バルサを本来の場所に戻す事だ」。

ラングレがCL敗退後のリアクションを弁明 Photo Quality Sport Images

© 株式会社SPOTV JAPAN