エンフュージョン、オーストラリア・シドニーの新オフィスで世界的拠点網を拡大

ニューヨーク & ロンドン & 香港--(BUSINESS WIRE)--クラウドベースの投資運用ソフトウエア・サービスを提供する主要企業のエンフュージョン(NYSE:ENFN)は最近、オーストラリアのシドニーに新オフィスを開設すると発表しました。これは、エンフュージョンのオセアニアで最初のオフィスとなります。シドニーの拠点により、エンフュージョンは革新的な運用ソリューションに対する需要の高まりに適切に対応し、クラス最高のSaaSプラットフォームとテクノロジー活用サービスを、増加しているこの地域の投資運用会社へと拡大することが可能になります。

エンフュージョンのトーマス・キム最高経営責任者(CEO)は、次のように述べています。「当社は過去1年間、アジア、欧州、中東、アフリカ、北米といったいくつかの地域で活動を強化しました。オーストラリアおよびニュージーランドで当社のソリューションに対する需要が高まっていることから、次の最善のステップは、シドニーでのプレゼンスを堅固にすることであると私たちは理解していました。また、これにより当社は、既存のお客さまへのサービスを向上させることができます。当社が引き続きクラウドネイティブのSaaSプラットフォームとマネージド・サービス・ソリューションを世界的に利用できるようにし、同時に各市場の固有のニーズに対応する中で、シドニーは当社の10番目のグローバル・オフィスとなります。私たちは、この地域の既存のお客さまへのサポートを向上させることをうれしく思い、今後の機会を楽しみにしています。」

エンフュージョンは、2019年にオーストラリアで、ヘッジファンド、資産運用会社、スーパーアニュエーション企業へのサービス提供を開始しました。モルガン・スタンレー、ゴールドマン・サックス、CITIC、PAGを含むセルサイド・ブローカーや投資運用会社に勤務し、アジア太平洋(APAC)とオセアニアで20年以上の経験を持つ業界ベテランのレイモンド・チャンが、エンフュージョンのオーストラリアとニュージーランドの営業責任者を務めます。

シドニー・オフィスの開設は、APACにおけるエンフュージョンの画期的な1年の新たなステップです。2021年7月には、エンフュージョンは、中国で外資独資企業(WFOE)(Enfusion (Shanghai) Co., Ltd)を設立することにより、上海に進出しました。これは、エンフュージョンの中国本土への進出における最初の正式なステップであり、APACの投資運用会社にサービスを提供するという当社の長期にわたる取組みを再確認するものです。

エンフュージョンについて

エンフュージョンの投資運用サービス型ソフトウエア・プラットフォームは、従来の情報の境界を取り払い、フロント、ミドル、バックオフィスのチームを1つのクラウドネイティブ・システムに統合します。ソフトウエア、アナリティクス、ミドル/バックオフィス・マネージド・サービスを通じて、エンフュージョンは、リアルタイムのデータ駆動型インテリジェンスの企業規模の文化を構築して、俊敏性を高め、成長を促進します。エンフュージョンは、4大陸10箇所のグローバル・オフィスの650人を超える投資マネジャーと提携しています。

配信元:エンフュージョン
配信元コード:ENFN-IR
ABX-CORP

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