こんにちは！キャンプ系YoutuberのFUKUです。今回はB-PAL（ビーパル）とドンキホーテがコラボした、アウトドア用のキャリーケースをご紹介します。機能性や実際の使いやすさなどをレビューしていますので、気になる方はぜひチェックしてみてください。
B-PAL（ビーパル）×ドンキホーテコラボのキャンピングキャリーとは？
今回ご紹介するのはこちら！ドンキホーテに売っている、B-PAL監修のキャンピングキャリーです。めちゃくちゃワクワクしませんか。「こんなのあったら面白いよね」っていうアイデアが具現化した商品だと思います。
《green stage（グリーンステージ）とは》
ドン・キホーテのアウトドアブランド。お手頃な価格や初心者でも使いやすい機能や品質にこだわられている。
ファミリーサイズとソロサイズがありましたが、今回はソロ用のキャリーケースをレビューしていきます！
お値段は税込17,589円。
ドンキホーテの割には、なかなかのお値段。気軽に買える値段ではありませんよね。
ただ、たくさんの視聴者さんから「レビューしてください」という声をいただいたので、注目している方が多いみたいです。
仕様はこちら。
《B-PAL（ビーパル）×ドン・キホーテ キャンピングキャリーの仕様》
内寸：約55×31×31㎝
外寸：約62×32×32㎝
容量：47L
重さ：約3.9㎏
素材：ポリカーボネート・ABS樹脂
カラー：マットカーキ・マットベージュ
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私は普段40Lのリュックでソロキャンプに行ってますので、この大きさなら私は余裕でソロキャンプに行けそうです。重さは3.9㎏ありますが、この大きさにしては片手で充分持てるので、むしろ軽く感じるんじゃないでしょうか。マットカーキのカラーは、私が行った時にはもう売り切れていました。
【B-PAL（ビーパル）×ドンキホーテ】キャンピングキャリーの機能性をチェック！
それでは、お値段に見合った機能があるのか、レビューしていきたいと思います。
見た目はスーツケースですが、キャンプ仕様になっています。主な機能はこちら。
《キャンピングキャリーの主な機能》
・長物を挿し込めるサイドネット付き
・小径・大径キャスター
・厚みがあるものが入る内装とポケット収納
・ダイヤルロック＋スライド併用キー搭載
・簡易フックや紐が掛けられるフック
では開けてみましょう！
このベルトを調整すれば、手を離しても開き切らないところがいいですね。メッシュポケットには、細々した物がたくさん入りそう。
ギアを挿し込めるポケットもありますよ。それなりのお値段するだけあって、丁寧な造りです。
中はこんな感じ。中にもメッシュポケットとファスナー付きのポケットがあって、取り外せるようになっています。
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これ、キャンプ場で引っかけて使えるツールポケットになるじゃないですか！キャンプでも使えそうだけど、出張に行く時のスーツケースとしても良さそうです。
ファスナーを穴に差し込むことでロックがかかるようになっています。
ナンバーロックと鍵のどちらでも開けられる錠前なので、万が一どちらかを忘れてしまっても、ロックナンバーもしくは鍵があれば開けることができるようになっています。自分の使いやすい方でロックを解除できるのは良いですね。
反対側はこんな感じ。テントやシュラフなど大きめの物が入りそう。
動きはとてもスムーズ。そしてこの天板自体が、ドリンクホルダーを兼ね備えた簡易テーブルとなっています。
ポリカーボネート製なので、もちろん熱々のお鍋は置けませんが、簡易テーブルとして使うことは可能です。
キャンピングキャリーにソロキャンプ用の荷物を詰めて公園に行ってみた！
使い勝手を確認するために、適当なギアを持って近所の公園に行ってみましょう！ソロキャンプ用の荷物を一式詰めてみます。
《キャンピングキャリーの中身》
テント、焚き火台、シュラフ、クーラーバッグ、椅子、テーブル、メスティン、ポット、ホットサンドメーカー、小物が入ったポーチ、ギアポーチ、マット
たくさんギアを詰め込んで一杯になりましたが、ちゃんと閉まりました。これだけでソロキャンプに行くなら、ある程度コンパクトな装備で行く必要がありますね。重さは16㎏になりました。
公園に到着！早速動きを確認してみましょう。
ハンドルの高さは3段階に調整可能です。アスファルトの上であれば、部屋で動かしたのと同じくらいスムーズです。
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いや～これ、アスファルトの上なら本当にラクですね。砂利道の場合は重たくなりますが、傾ければ運べます。でもやっぱり、16㎏の荷物をこれくらいの力で運べるのはラクなんじゃないかな。
芝生の上も、砂利道と同様、斜めにして引っ張ったほうが良さそう。公園内を1㎞くらい走行させてみましたが、特に車輪が傷んでいる感じはありません。動きも正常です。
せっかくなので、この簡易テーブルを使って休憩してみましょう。
ポリカーボネートはある程度耐熱性があるようなので、小さなポットで試してみたいと思います。沸騰させたお湯を水筒に入れてきたので、入れてみました。このくらいなら大丈夫そうですね。
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これは良いんじゃないでしょうか。ちょっとしたピクニック、デイキャンプとか、場合によってはソロキャンプもコンパクトな用品で揃えれば、一通り詰め込んで出かけられると思いますよ。
【B-PAL（ビーパル）×ドンキホーテ】キャンピングキャリーのメリット
キャンピングキャリーのメリットはこちら。
《キャンピングキャリーのメリット》
・値段に見合った収納＆丁寧な造り
・コンパクトな荷物ならソロキャンプ用品も一式入る
・簡易テーブルにもなる
・ロックがかけられるためセキュリティも安心
・アスファルト上なら荷物をラクに持ち運べる
・ピクニックやデイキャンプ、ソロキャンプにおすすめ
・旅行用・出張用としても使える
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バスや電車を乗り継いで、徒歩で行くキャンプなら活躍してくれるのではないでしょうか。背負わなくていいので、アスファルトを歩く距離が多い場合は、リュックよりラクだと思います。
【B-PAL（ビーパル）×ドンキホーテ】キャンピングキャリーの気になるところ
ちょっと気になるところはこちらです。
《キャンピングキャリーの気になる点》
・値段がやや高め
・登山やトレッキングにはリュックの方が良さそう
・同じ予算で、他のワゴンなども検討できる
・どんなスタイルでアウトドアを楽しみたいかによって選ぶ必要あり
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17,000円あれば、例えばDCMのキャリーワゴンミニが買えますね。リュックで行くスタイルなら、同じ予算で有名ブランドの良いリュックも買えますので、自分がどういうスタイルでアウトドアを楽しみたいかによって選ぶと良いと思います。
キャンピングキャリーはラクに荷物を運びたい人におすすめ！
今回はB-PALとドンキホーテがコラボした、アウトドアに特化したキャリーケースを紹介しました。自分のスタイルにもよると思いますが、リュック等を背負わずに荷物をラクに運びたい人にはおすすめのキャリーケースです。旅行や出張にも使えますよ。気になる方はぜひチェックしてみてくださいね！
