ポグバの説得は無意味…ユナイテッドのラングニック監督が注目発言

シーズン途中にマンチェスター・ユナイテッドの監督に着任したラルフ・ラングニック氏。

『RTE』などによれば、ポール・ポグバについてこんな発言をしていたそう。

ラルフ・ラングニック(マンチェスター・ユナイテッド監督)

「選手たちはこのクラブのために残り、プレーしたいと思わなければいけない。

ユナイテッドのようなビッグクラブの場合、選手がユナイテッドでプレーしたくないなら、長期的に見ても、考えを変えるように説得することは意味がないと思う。

この巨大クラブで素晴らしいサポートを受けているので、クラブの誰も選手に残留するように説得するべきではない。

ただ、その一方で待ってみよう。数日前に彼と15分ほど話した。

彼には復帰して、完全にフィットし、チーム練習をしてもらう。それから、自分たちの立ち位置とチームがどう成長するかを見定める。

彼は重要な選手になれることを私は十分承知しているが、それは他の全選手にも言えることだ。

私はポグバの監督だけでなく、全ての選手の監督でもある。

私の野望は彼らをより良くすること、そして、各選手を成長させること。

そのためには、チーム全体のパフォーマンスを成長しなければいけない」

現在はハムストリングを痛めて離脱しているポグバ。彼の現行契約は今シーズン限りとなっており、去就が注目されている。

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ラングニック監督は、ユナイテッドのようなビッグクラブには喜んでいるべきであり、残留したくない選手を慰留しても意味はないと考えているようだ。

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