武尊、28回フラれ続けた意中の人明かす!松本人志らも絶句した一途な恋話に大黒摩季がまさかの一言!?

毎週金曜日放送の、バラエティ番組「人志松本の酒のツマミになる話」(フジテレビ系)。12月10日の放送では、キックボクサーの武尊さんが、フラれた過去を明かし、ネットで話題となりました。

(画像:時事通信フォト)

■武尊、28回フラれ続けた意中の人明かす!

今回、大黒摩季さんから提示された「自分の中でフラれた経験の中で、一番悲惨だったフラれた経験」というトークテーマについて語った武尊さん。

好きになったらすぐに告白したくなるタイプだという武尊さんは、中学生の頃に好きになったという1人の女性の存在を明かしました。

武尊さんとその女性は、小学生からの友達だったのだそうですが、中学、高校と告白してフラれ続けたのだと言います。

「14歳ぐらいから好きになったんですけど、19歳ぐらいまでずっと告白し続けたんですよ」と、長年思い続けていた人なのだと明かすと、スタジオからは「えぇー!」「すごっ!」と驚きの声が上がっていました。

それまでに28回もフラれ続けたという武尊さんでしたが、なんと19歳の時の29回目の告白でOKをもらい、念願叶って付き合うことになったのだそうです。

その頃の武尊さんは、K−1の試合で5戦連勝をしており、彼女も試合があると会場に応援に来てくれていたのだと言います。

試合に勝つたびに告白していたという武尊さんですが、5連勝も6戦目にはストップしてしまい、その日の試合は負けてしまったのだそうです。

試合に負けてしまった日に彼女の元を訪れ、応援のお礼をしたという武尊さんでしたが、「その時に付き合ってくれて」と、なんと連勝がストップしてしまった日に告白のOKをもらったのだと明かしました。

武尊さんの一途な恋話に、思わず息を呑むスタジオメンバー。

しかし、これまで他のゲストの恋愛経験談について「おー詩人だ」「ドラマになるね、それ」「これは映画になりますね!」と、たびたび反応していた大黒さんからはなんの声も上がらず、松本さんから「ここは(何も)言えへんのかい!」と、盛大なツッコミを入れられていました。

大黒さんは、「ちょっとスピンオフもできるかなと思って」と、武尊さんの世界観に浸ってしまっていたと明かし、笑いを誘っていました。

■松本人志らも絶句した一途な恋話に大黒摩季がまさかの一言!?

これまで28回フラれ続けた武尊さん。

なぜ試合に負けた29回目のタイミングでOKをくれたのか、彼女に聞いてみたのだと言います。

すると、「自分が付き合って(武尊さんの)調子が悪くなったら嫌だから」と答えたという彼女。

さらに、「もし負けた時に近くにいて支えてあげようと思って、待っててくれたみたい」と武尊さんが明かすと、大黒さんは「頭の良い女だねー!」と感心し、さらに笑いを誘っていました。

しかしその後、試合に向けた練習やアルバイトに費やす時間が増え、結果的に2ヶ月ほどで別れてしまったという武尊さん。

「どっかね、遊びに行きたいやもんね!その年齢やったら特に!」というフットボールアワー・後藤輝基さんのフォローをよそに、大黒さんは「普通の女の子だったね」と、何かを悟ったように語り、また笑いを呼んでいました。

■「一途だなー」武尊の恋に視聴者感激

ネットでは、「武尊の話ええ話やな〜。恋したくなるな」「武尊くん一途だなー」「武尊を振るってすごい後悔だろうな」と、武尊さんの一途な恋に感激する視聴者の声が上がっていました。

5年もの間、1人の女性を変わらず想い続けた武尊さんに、感銘を受けた視聴者がいたようですね。

大黒さんとの掛け合いにも、思わず笑ってしまった方もいたのではないでしょうか。

【番組情報】
人志松本の酒のツマミになる話
https://tver.jp/corner/f0091590

(文:椎七みつばち/編:おとなカワイイwebマガジンCOCONUTS編集部)

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