バスケットボールの第73回全日本大学選手権大会第6日は11日、東京都の代々木競技場第二体育館で女子の決勝を行い、白鴎大(関東2位)は67-88で東京医療保健大(同1位)に敗れた。白鴎大は3年連続の準優勝。
5年ぶりの優勝を目指す白鴎大は第1クオーターで8-23と出遅れ、守備からリズムをつくり第2クオーターは盛り返したが27-37で前半を折り返した。
第3クオーターはセンターのオコンクウォ・スーザン・アマカ、ガードの鈴置彩夏を中心に堅守からの速攻で加点し、一時7点差まで詰め寄ったものの終盤に突き放された。